2025年6月、人気声優・長縄まりあさんがついにYouTubeチャンネルを開設し、ファンの間で大きな話題となっています。
ふんわりとした可愛らしい声と天然系の雰囲気で知られる長縄さん。
そんな彼女の人気の理由は、愛されキャラを演じる演技力だけでなく、地道な努力と環境に支えられてきた声優としての歩みにあります。
とくに、どんな学校で学び、どんな経験を重ねてきたのか――その「学歴」や「経歴」は、いまのキャリアを語るうえで欠かせない要素です。
この記事では、長縄まりあさんの学歴・経歴、そして代表的な出演キャラについても徹底解説。
YouTubeで興味を持った方も、昔からのファンも、必見の内容です!
長縄まりあのプロフィール

名前:長縄 まりあ(ながなわ まりあ)
愛称:まりあんぬ、ぬーちゃん
生年月日:1995年8月5日
年齢:29歳(2025年6月時点)
出身地:愛知県岡崎市
趣味:散歩
特技:黒目を揺らすこと、三河弁
長縄まりあさんの所属事務所はアイムエンタープライズで、ふんわりとした愛らしい声と天然キャラで人気を集めています。
小学生の頃からアニメや声優ラジオに夢中になり、「声で演じる仕事」に憧れるようになりました。
高校2年生で日本ナレーション演技研究所・名古屋校に入所し、基礎から演技を学びます。
努力の末、2013年に現在の事務所に所属し、声優として本格的に活動を開始しました。
同期には内田雄馬さんや小澤亜李さんなど、実力派がそろっています。
小中学校時代〜声優を目指すきっかけ
長縄まりあさんが声優に興味を持ち始めたのは小学生の頃。
『NARUTO』『HUNTER×HUNTER』『ONE PIECE』『名探偵コナン』など、家族と一緒に多くのアニメを楽しんでいたことがきっかけでした。
自然とアニメや声優の世界に親しみ、演じる仕事に憧れを抱くようになります。
中学生になると、自分の「声」が注目される出来事が増えます。
禁煙運動の呼びかけで「君の声すごいね」と声をかけられたり、授業中に発言するとクラスメイトに真似されることも。
こうした経験を通じて、特徴的な声を活かせる仕事=声優という夢が、次第に現実味を帯びていったようです。
こうした日常の中で他人から気づかされた声の個性に、自分でもしっかり向き合って夢につなげていった長縄さんの姿勢が印象的です。
声にコンプレックスを持つ人も少なくない中で、それをプラスに転換できたのは、彼女の感受性と前向きさゆえかもしれません
高校時代と声優養成所への挑戦
長縄まりあさんは愛知県の私立女子校「藤ノ花女子高校」生活情報科に通っていたとされる情報が湯有力です。

伝統ある学校で、商業系の学科もあり、実は銀行員も目指していたという意外な一面もあります。
高校時代は声優の夢を抱きながら、学業や部活に取り組む充実した学生生活を送っていたようです。
高校1年生の頃から声優に憧れ、養成所の日本ナレーション演技研究所(通称・日ナレ)名古屋校に入ることを決意。

しかし、体験レッスンの申し込み期間を逃し、高校2年生でようやく入所しました。
週1回の通いやすさが理由で選んだとか。
演技未経験で最初は周囲のレベルに驚きましたが、夢を追う強い気持ちで発声練習や腹式呼吸、エチュードなど基礎からコツコツ努力を重ねたそうです。
自宅でも復習を続けた真面目な姿勢が印象的ですね。
演じたキャラ一覧から見る、長縄まりあの魅力
長縄まりあさんが、これまで演じてきた代表的なキャラクターがこちらです。
- カンナカムイ(『小林さんちのメイドラゴン』)
- 血小板(『はたらく細胞』)
- ラフィー(『アズールレーン』)
- 好本静(『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』)
- 新妻八恵(『ワールドダイスター』)
- 犬飼こむぎ/キュアワンダフル(『わんだふるぷりきゅあ!』)
- 日渡なずな(『BNA ビー・エヌ・エー』)
- 柚鳥ナツ(『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』)
- こめっこ(『この素晴らしい世界に祝福を!』シリーズ)
- 本田珠輝(『ステラのまほう』)
- 千石冠(『スロウスタート』)
- 手取川海瑠(『ガールズラジオデイズ』)
- こいぬ(『貼りまわれ!こいぬ』)
- アリシア(『探偵はもう、死んでいる。』)
- ティララ(『iiiあいすくりん』)
- マルテース(『エスタブライフ グレイトエスケープ』)
- 藤森水都(『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』)
- リディー・マーレン(『リディー&スールのアトリエ』)
- 春夏冬小兎(『クダンノフォークロア』)
長縄まりあさんは、これまでに数多くのアニメやゲーム作品で印象的なキャラクターを演じてきました。
中でも代表的なのが、『小林さんちのメイドラゴン』のカンナカムイや、『はたらく細胞』の血小板、『アズールレーン』のラフィーなど、どれも愛されキャラばかりです。

ほかにも、『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の好本静や、『わんだふるぷりきゅあ!』の犬飼こむぎなど、多彩な役を見事に演じ分けています。
筆者が特に印象的だと感じるのは、長縄さんの“あどけなさと芯の強さ”が共存する声の魅力。
ほんわかしたキャラにも、独特の存在感を与えてくれます。
これだけ幅広い役を演じてきたことからも、彼女が“ただのかわいい声優”にとどまらない実力派であることがわかりますね。
今後もどんな個性的なキャラを演じてくれるのか、期待が高まります!
まとめ
長縄まりあさんは、特徴的な高く柔らかい声と確かな演技力で、多くの人気キャラクターを演じてきました。
カンナカムイや血小板、キュアワンダフルなど、作品の中で“癒し”や“元気”を届ける存在として、多くのファンに愛されています。
高校時代から地道に演技を学び、未経験からスタートしたとは思えないほどの成長ぶりには驚かされます。
そして近年は、YouTubeでも活動を開始。
素のトークや等身大の人柄に触れられるコンテンツが、ファンの心をさらに掴んでいます。
演じるキャラの幅も広く、素の“まりあさん”もとても魅力的。
今後も、アニメでも配信でも、多方面での活躍が期待される声優さんです。
これからどんな新しい一面を見せてくれるのか、目が離せません!
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