日曜劇場「キャスター」でサブキャスター・小池奈美役を演じる、元宝塚の月城かなとさん。
その美しい姿や声を聞き、同じく元宝塚で活躍された天海祐希さんを重ねる方がとても多いようです。
今回は、そんな美しいお二人の共通点をまとめてみました!
月城かなとのプロフィールと経歴

名前:月城 かなと(つきしろ かなと)
本名:牛田 玲子(うしだ れいこ)
愛称:れいこ
生年月日:1990年12月31日
年齢:34歳(2025年4月時点)
出身地:神奈川県横浜市
宝塚音楽学校入学:2007年
宝塚歌劇団入団:2009年(95期生)
初舞台:宙組公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』
組配属:雪組→2017年に月組へ組替え
月組トップスター就任:2021年8月16日
退団:2024年7月7日、相手役の海乃美月さんと同時退団
月城さんは、端正な容姿と繊細な演技力で知られ、宝塚時代から多くのファンに支持されてきました。
退団後も芸能活動を続け、舞台やメディアでの活躍が期待されています。
天海祐希のプロフィールと経歴

名前:天海祐希(あまみ ゆうき)
本名:中野祐里(なかの ゆり)
愛称:ゆり、ゆりちゃん
生年月日:1967年8月8日
年齢:57歳(2025年4月時点)
出身地:東京都台東区
宝塚音楽学校入学:1985年
宝塚歌劇団入団:1987年(73期生)
初舞台:花組公演『宝塚をどり讃歌/サマルカンドの赤いばら』
組配属:月組
月組トップスター就任:1993年
退団:1995年12月26日
天海さんは、宝塚在団中から圧倒的な存在感と演技力で注目を集め、退団後も多くのヒット作に出演し、国民的女優としての地位を確立しました。
その凛とした佇まいと中性的な魅力は、多くの女性からの支持を集めています。
月城かなとが天海祐希に似てる!SNSの声を紹介!
月組のトップスターとして活躍されたお二人について、SNSでの反応を紹介します。
圧倒的に「声や歌い方が似ている!」という反応が多いようです。
確かに、声の出し方やしゃべり方、音も似ています!
声だけ聞くと間違えてしまう方も多いかもしれないですね。
月城かなとと天海祐希の共通点5選!
それでは、声以外にはどのような点が似ているのでしょうか。
月城かなとさんと天海祐希さんの共通点を深堀してみました!
共通点1.宝塚・月組出身の男役トップスター

1993年に月組トップスターに就任。
圧倒的なカリスマ性と男役としての完成度の高さで「伝説のトップ」とも称されました。

2021年に月組トップスターに就任。
端正なルックスと繊細かつ品のある芝居で高く評価されています。
お二人とも、「月組のトップ男役」として、組のイメージを牽引してきた存在です。
共通点2.中性的でスタイリッシュな魅力


両者とも「美しい男役」としてのビジュアルの完成度が高く、女性ファンはもちろん、一般層にも広く受け入れられる洗練された雰囲気を持っています。
中性的でクールな佇まいは、舞台だけでなく映像や写真でも映える存在感があります。
共通点3.芝居力・存在感の強さ
天海さんは退団後すぐに女優として大成し、特に舞台やドラマでの台詞まわしや所作に「宝塚らしさ」を残しつつ自然体に進化させました。
月城さんも、宝塚内での芝居の評価が高く、感情表現の繊細さとリアリティが特徴です。

日曜劇場「キャスター」での演技も「本物のキャスターなのかと思った!」「上手すぎて永遠に見ていたい」など視聴者からはとても高評価です。
天海さんも月城さんも、お二人とも舞台上での「空気を支配する力」があります。
共通点4.知的で凛とした雰囲気
両者とも、落ち着いたトーンで知的な印象を与える話し方や立ち居振る舞いが特徴的です。
また、外見の美しさだけでなく、「芯の強さ」「自立した女性像」を体現しているように感じます。
共通点5.女性からの圧倒的な支持
「憧れの女性」として同性ファンの支持がとても高い点も共通しています。
強くて優しい、でも媚びない。
そんな理想の人物像を持っているところが、共感と尊敬を集めています。
まとめ
今回は、元宝塚月組のトップスター月城かなとさんと天海祐希さんについて、お二人の共通点をまとめていきました。
「声が似ている!」と多くの方が感じていましたが、他にも、お二人がもつ雰囲気や人柄が共通していたようです。
もしかしたら、月城かなとさんが大先輩である天海祐希さんを尊敬し、憧れを体現してきたのかもしれません。
今後の月城かなとさんの女優活動にも注目したいですね!
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