2024年7月7日、七夕の日に結婚を発表した女優の佐々木心音さんと俳優・映像作家の鹿野裕介さん。
SNSでは、幸せいっぱいのマタニティフォトを公開し、大きな反響を呼んでいます。
そんな中で注目されているのが、2人の馴れ初め。
どうやって出会い、どんな関係を築いてきたのか——。
この記事では、鹿野裕介さんと佐々木心音さんの出会いから結婚に至るまでの道のりを、丁寧にたどっていきます。
鹿野裕介と佐々木心音のプロフィール
まずは、注目の2人がどんな人物なのか、簡単にプロフィールをご紹介します。
鹿野裕介のプロフィールと経歴

名前:鹿野 裕介(しかの ゆうすけ)
生年月日:1985年8月31日
年齢:39歳(2025年5月時点)
出身地:北海道
趣味:料理・パズル
鹿野裕介さんは舞台を中心に活動し、自ら「劇団はちどり空港」を立ち上げるなど、精力的に創作の現場に関わってきました。
ドラマ『コントが始まる』『ジャパニーズスタイル』、映画『ピンクとグレー』『変態ぞうさん〜私の桃色指導』など個性的な作品に多数出演。
CMでも「マクドナルド ハッピーセット」や「三井住友銀行」でおなじみです。
佐々木心音のプロフィールと経歴

名前:佐々木 心音(ささき ここね)
生年月日:1990年5月22日
年齢:34歳(2025年5月時点)
出身地:東京都
趣味:フルート、ピアノ、作詞・作曲、絵、詩、料理など
一方の佐々木心音さんは女優として数多くの映画やドラマに出演し、独特の存在感と表現力で注目を集めてきました。
『フィギュアなあなた』『最低。』『娼年』など挑戦的な作品にも多く出演し、2014年にはブルーリボン賞や東京スポーツ映画大賞に新人賞としてノミネート。
音楽活動やグラビア、母との親子ユニットなど、ジャンルを越えて幅広く活躍してきました。
演技・表現に対する情熱を持ち、それぞれの道をまっすぐに歩んできた2人。そんな2人がどう出会い、どのように心を通わせていったのか、その経緯が気になるところです。
鹿野裕介と佐々木心音出会いのきっかけは映画の上映会
鹿野裕介さんと佐々木心音さんが初めて出会ったのは、2022年初頭の映画上映会でした。
俳優・映像作家としても活動していた鹿野さんが関係者として参加していたこのイベントで、偶然同じ空間にいた佐々木さんと出会うことになります。
上映会後、都内のバーで行われた関係者の懇親会で、偶然隣同士の席になった2人。
当時はほかの俳優やスタッフも交えて軽く会話を交わした程度だったそうですが、お互いに印象を残す出会いとなりました。
当初はまだ連絡先を交換することもなく、その場限りの関係に留まりましたが、「なんとなく気になる存在だった」と語るように、この日の出会いが後に続く縁の種になっていたようです。
芸術や表現の世界に身を置く2人が、偶然同じ時間を共有したこの瞬間が、後の関係の始まりとなりました。
再会は共通の友人を通じて
映画上映会での偶然の出会いから数ヶ月後、鹿野裕介さんと佐々木心音さんは共通の友人を通じて再会を果たします。
この再会は、前回よりも少し深くお互いを知るきっかけになります。
共通の話題は尽きず、映画や舞台、演技論などについて語り合う中で、次第に心の距離も近づいていったそうです。
中でも印象的だったのは、「一緒にいると落ち着く」「自然体でいられる」という感覚だったそう。
仕事や作品に対する価値観だけでなく、人としての波長が合うことを、2人は早くから感じ取っていたのかもしれません。
この再会をきっかけに、2人はプライベートでも連絡を取り合うようになり、やがて頻繁に会う関係へと発展していきました。
親密になるきっかけは共通の趣味「料理」
再会を機に連絡を取り合うようになった鹿野裕介さんと佐々木心音さん。
友人として食事や舞台鑑賞に出かけるうちに、ある共通の趣味が2人を一気に近づけることになります。
それが——料理でした。
それぞれ趣味に「料理」を挙げており、お互いに料理を楽しむ時間が自然と親密さにつながったと考えられます。
会話を重ねるだけでなく、一緒に手を動かして何かを作る時間。
料理という共同作業を通じて、自然と信頼や思いやりが育まれていったのかもしれません。
特別なデートよりも、**日常の中にある「安心感」や「心地よさ」**が、2人の距離を縮めていった大きな要因だったようです。
結婚に至るまでの想いとエピソード
佐々木心音さんは、これまでずっと「揺るがない居場所がほしい」と願ってきたと言います。
そんな彼女にとって、鹿野裕介さんは「大きな愛と安らぎを教えてくれ、心から笑顔にさせてくれる最高の相方」でした。
結婚発表の日に選ばれたのは、佐々木さんが大切にしている祖父の命日でもある七夕、2024年7月7日。
この特別な日を、新たな人生の門出と重ねたかったという思いが込められています。
もともと結婚願望が強くなかったという鹿野さんですが、佐々木さんと過ごすうちに「この人となら結婚してもいい」と自然に感じるようになったそうです。
そんな二人の関係は、周囲の応援も受けて着実に深まっていきました。
佐々木さんはファンに向けて、
「皆様の応援があってここまで来れたことを忘れず、この先もずっとワクワクの恩返しをしていきたい」
と感謝の言葉を綴っています。

まとめ
鹿野裕介さんと佐々木心音さんの出会いは、映画上映会という偶然の場から始まり、共通の友人や趣味を通じて徐々に距離を縮めていきました。
特に「料理」という共通の時間が、2人の心をしっかりと結びつける大きなきっかけとなりました。
佐々木さんが語るように、鹿野さんは彼女にとって「揺るがない居場所」であり、互いの未熟さも受け入れながら支え合うパートナーです。
そんな深い信頼と愛情を土台に、特別な七夕の日に結婚を発表し、新たな人生の一歩を踏み出しました。
これからも俳優として、表現者として成長を続ける2人の歩みを、温かく見守りたいですね。
幸せな未来とさらなる活躍を心から応援しています。
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