高市政権になってから「ちょっと政治を見てみようかな」と思い、久しぶりに国会中継を見始めた人も多いのではないでしょうか。
そんな中、
「日本最高級の服を着て外交に行くべき」
「だから給与削減はどうなんですか?」という、少し変わった切り口の質問をしていたのが安藤裕(あんどう・ひろし)議員です。
高市さんの返しも面白くて、「この人誰?どんな考えの人なの?」と気になって検索した方もいるはず。
本記事では、そんなあなた向けに
・どんな人?(経歴・人物像)
・評判は?
・不倫疑惑の真相は?
・なぜあんな国会質問をしたのか?
まで、スマホで読みやすいようにやさしくまとめています。
難しい政治の話はかみ砕いて解説しますので、気軽に読み進めてみてくださいね。
安藤裕はどんな人?プロフィールと人物像をサクッと紹介

まずは、安藤裕(あんどう ひろし)議員の基本情報をまとめておきます。
名前:名前:安藤 裕(あんどう ひろし)
生年月日:1965年3月28日
年齢:60歳(2025年11月時点)
出身地:神奈川県横浜市
学歴:慶應義塾大学 経済学部
資格:税理士
現職:参政党・参議院議員(政務調査会長)
肩書き:参政党 国会議員団幹事長/YouTuber
経歴を見ると、いきなり政治家になったわけではなく、
大手鉄道会社 → 税理士 → 国会議員 という、少し異色のキャリアの持ち主です。
税理士として長く活動してきたこともあり、
「お金の話」「財政政策」にとても強いタイプの議員として知られています。
一方で、YouTubeやSNSでも積極的に発信しており、
“政治家の中では距離が近いタイプ” と感じる人も多いようです。
まずは「経済に強くて、ちょっと個性的な発信をする議員」というのがシンプルな印象です。
安藤裕はどんな政治家?経歴と主張をまとめてやさしく解説
安藤裕議員は、もともと自民党で3期当選した“経済政策に強いタイプ”の政治家です。
2012年から2021年まで京都6区を地盤に活動し、内閣府政務官などの要職も経験。
しかし2021年の衆院選では、女性問題が理由とされる「公認見送り」となり、自民党から事実上離れる形になりました。
その後、新党くにもりを経て参政党に合流。
2025年の参院選では参政党の比例候補として当選し、現在は政務調査会長を務めています。
政党をいくつも移ってきたため、
「思想が変わりやすい」
「一貫性に欠ける」という評価もある一方、
「既存政党に縛られない行動派」と捉える声もあります。
政策面では、一貫して “積極財政” の立場。
・消費税ゼロ
・プライマリーバランス(PB)凍結
・デフレ脱却のための財政出動
など、お金をしっかり使って景気を良くすべきというスタンスが特徴です。
そして最近話題の、
「高市総理は日本最高級の服で外交へ行くべき」
という質問も、この考え方の延長。
「国家のブランド力を高めることが国益につながる」という持論からの発言で、少し尖った提案をするタイプの議員でもあります。
安藤議員は、
“経済には強いけど、政治スタンスや言動にクセのある人”
そんなポジションの政治家と言えるでしょう。
安藤裕の評判は?ネット・専門家・支持者の声を整理
安藤裕議員の評判は、かなり“ハッキリと賛否が割れる”タイプです。
ここでは、政治に詳しくない人でも分かりやすいように、ネット・専門家・支持者の声を整理してみます。
【良い評判:専門性の高さと“財政の論客”としての信頼】
まず、支持層から強く評価されているのが 経済政策の専門性。
税理士としての実務経験もあり、国会質問でも「数字をもとに財政を語れる希少な議員」として好印象を持たれています。
・「経済政策は一番わかりやすい」
・「消費税ゼロを真正面から言えるのは貴重」
・「財務省と対峙できるタイプ」
こうした声が特に参政党支持層に多く、SNSやYouTubeでの発信内容も“難しい話を噛み砕く”点が評価されています。
【悪い評判:言動のクセ・思想の変化・スキャンダル】
一方で、批判的な声も少なくありません。
特に指摘されるのが 「スタンスの変化」 と 言動のクセ。
・自民党→くにもり→参政党と政党を移り歩いている点
・憲法・安全保障の考え方が時期によって変わって見える点
・いきなり斬新な提案をするので“発言が浮いて見える”点
また、後述する 女性問題(不倫疑惑) の影響で、
「結局、家庭問題で自民に切られた政治家」というイメージを持つ人もいます。
さらに専門家からは、
「財政論は評価するが、政治的なブレの大きさが気になる」
「参政党の中でも急に影響力を持ちすぎている」
といった声も。
【まとめると…】
安藤議員の評判は
“政策は強いけど、政治的リスクも強い”
そんな二面性があるというのが全体の印象です。
経済政策で支持を集めつつも、スタンスの変化と女性問題で警戒されやすい——。
賛否が極端に分かれる理由は、ここにあると言えるでしょう。
不倫疑惑はどういう内容?──事実ベースで整理(2025年 文春報道)
安藤裕議員を語るうえで避けられないのが、
2025年7月に「週刊文春」が報じた W不倫疑惑 です。

相手は京都の“美熟女タレント”として活動する大奈(だいな)氏。
記事では、ふたりの関係を示すメールの存在が報じられ、男女関係をほのめかす文面が複数あったとされています。
安藤氏・大奈氏ともに既婚であるため、“W不倫”として注目を集めました。
安藤氏本人は一貫して不倫を否定していますが、裁判記録には、
・令和元年頃から継続的な不貞関係があった
・秘書が「政治活動に影響する」と心配して直接注意した
・安藤氏が「遊びではない。将来一緒になりたい」と語った
といった内容が記載されていたことが報じられ、疑惑は強まっています。
また、2021年に自民党から“公認見送り”になった背景にも、この女性問題が関係しているとみられています。
さらに、一部では「8年にわたる複数不貞関係の主張が裁判で一部認定された」という情報もあり、イメージへの影響は小さくありません。
不倫疑惑については、安藤氏が否定する一方で、
裁判記録や証拠メールなど、事実として報じられた材料が多いのが特徴。
政治的ダメージにつながった大きな要因と言えるでしょう。
なぜ“高市総理へのファッション発言”をしたのか?背景を解説
安藤裕議員が高市総理に対して
「最高級の服を着て外交に行くべき」
と発言したシーンは、多くの視聴者の印象に残りました。
やや突飛な提案に見えますが、背景には安藤議員の“経済観”が深く関係しています。
安藤議員は一貫して 「日本の経済力・ブランド力をどう高めるか」 を重視するタイプの政策家です。
そのため、外交の場で総理がどのような装いをするかは、単なるファッションではなく、
「国家の価値を示すメッセージになる」
と考えています。
海外では、国家元首がハイブランドを着用することは珍しくなく、
それが国のイメージ戦略につながるというのが安藤氏の持論。
「日本は慎ましさを重んじる文化があるが、外交の舞台ではもっと自信を示していい」という意図があったと言えます。
また、同じ質疑の中で安藤議員が
「給与削減で本当に良い外交ができるのか?」と疑問を投げかけたのは、
“トップに投資しなければ国の力は上がらない”
という主張の一部。
高市総理の能力を認めたうえで、
もっと国際舞台での存在感を出すべきというメッセージでもありました。
発言だけ切り取るとユニークに見えますが、
実は 「国家ブランド戦略」 を真面目に語った結果の質問──
それがこの“ファッション発言”の背景なのです。
筆者の見解──“評価が割れるのも納得のタイプ”という印象
安藤裕議員について調べてみて感じたのは、
「長所も短所も、とにかくハッキリしている政治家だな」 という点です。
経済政策に強いのは間違いなく、
財政の数字を示しながら議論できるタイプの議員は今の国会にそう多くありません。
実績や専門性を評価する声があるのも理解できます。
一方で、政党遍歴の多さや立場の変化の速さ、不倫疑惑など、
一般の有権者が「ちょっと不安かも」と感じる要素も同時に抱えています。
つまり、
“政策の安藤”を評価する層と、
“言動やプライベートのリスク”を気にする層が、完全に分かれている。
この“二面性”が、安藤議員の政治家としての特徴であり、
賛否が極端に分かれる理由だと感じました。
国会での質問は独自の視点で面白い時もあり、今回のファッション発言もその一つ。
突拍子もないようでいて、実はバックボーンのある主張をしているので、
「クセの強さ」と「理論派の側面」が同居しています。
総じて、
「好きになるか嫌いになるかがハッキリ分かれるタイプ」
そんな政治家なのかなという印象です。
まとめ:安藤裕は“経済に強いがスキャンダルも多い、賛否割れる政治家”
・税理士出身で、財政・経済政策に強い
・自民→くにもり→参政党と政党遍歴は多め
・“消費税ゼロ・積極財政”の論客として根強い支持
・一方で、不倫疑惑や思想の変化で批判も多い
・高市総理への“ファッション発言”は背景を知ると筋は通っている
調べれば調べるほど、
「評価が真っ二つに分かれる理由がよく分かる政治家」
という結論にたどり着く人物でした。
政治に詳しくない人でも、国会中継で「ちょっとクセのある質問する人だな…」と思ったら、その裏にこうした背景がある、と知ってもらえたら嬉しいです。







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