「自民党なのに、なぜ自民党を批判しているの?」
そんな疑問から
村上誠一郎氏を検索した人も多いのではないでしょうか。
安保法制への反対、国葬批判、
さらには党執行部への厳しい発言――。
“党内の異端児”とも呼ばれる一方で、
地元では当選を重ねるベテラン議員でもあります。
いったい何をしてきた人なのか?
なぜ落選せずに当選し続けるのか?
評価は高いのか、それとも問題視されているのか?
この記事では、
✔ 経歴
✔ 何をした人なのか
✔ 評判
✔ なぜ当選できるのか
を、サクッと読めるように
わかりやすく整理します。
村上誠一郎の経歴は?財政・行革畑のベテラン

■ 村上誠一郎とは?
- 1952年生まれ(愛媛県出身)
- 東京大学法学部卒
- 1986年に衆議院初当選
- 自民党・愛媛2区を長年地盤にするベテラン議員
当選回数は14期。
40年近いキャリアを持つ“重鎮”クラスです。
■ どんなポストを歴任?
これまでに…
- 行政改革担当大臣
- 初代・財務副大臣
- 総務大臣
- 衆議院政治倫理審査会会長
- 衆院大蔵委員長
など、財政や行政改革分野を中心に担当。
👉 ざっくり言うと
「国のお金の使い方をチェックする側」の政治家。
何した人?実績と“問題発言”の両面
村上氏の政治スタンスは一貫しています。
キーワードは
財政規律と行政改革。
■ 行政改革の実績
主張してきたのは、
- 独立行政法人の削減
- 特殊法人への支出見直し
- 市場化テスト導入
- 歳出抑制の徹底
「国の借金を減らすべき」という立場で、
消費税減税にも慎重姿勢。
財政タカ派寄りの考え方です。
■ 自民党批判で注目
一方で注目されたのが、
党執行部への厳しい発言。
- 安保法制に強く反対
- 憲法解釈変更を「立憲主義否定」と批判
- 国葬に反対
- 「一強政治」を問題視
その結果、党から処分を受けたことも。
ここが
「自民党なのに自民党批判」と言われる理由です。
評判は?“党内の良心”か“異端児”か
村上氏の評価は、かなり割れています。
■ 肯定的な評価
- 「党内の良識派」
- 「ひとり良心」
- 立憲主義を守る保守
特に、
「間違っていると思えば党内でも言う」姿勢を評価する声は根強いです。
■ 否定的な評価
- 批判ばかり目立つ
- 過激な言い回しが多い
- 保守層からの反発
さらに、過去には情報流出事件(Winny関連)でイメージダウンも。
👉 支持と反発がはっきり分かれるタイプ。
また、石破内閣発足時には集合写真をきっかけに
“だらし内閣”と揶揄され、体型や服装についてもSNSで議論になりました。
▶ 村上誠一郎は太り過ぎ?石破内閣“だらし内閣”騒動をわかりやすく解説
なぜ当選するの?比例10位から復活の理由
「党に批判的なのに、なぜ落ちないの?」
ここが最大の疑問ですよね。
党内批判や過去の炎上があっても、なぜ当選するのか?
実は、見た目をめぐる“だらし内閣”騒動もありました。
■ 2026年衆院選の状況
- 小選挙区には出馬せず
- 比例四国ブロック単独10位
- かなり厳しい“冷遇順位”
普通なら当選は難しいポジションでした。
■ それでも当選できた理由
① 自民党が四国で大勝
比例票が伸び、
想定より多くの議席を獲得。
“党全体の勢い”が追い風になりました。
② 地元・愛媛での強固な基盤
- 1986年初当選以来の長年の実績
- 地元密着型の政治活動
- 四国インフラや造船・海運政策への取り組み
👉 「国政では物言いが強くても、地元では堅実」
このバランスが大きい。
③ ベテランとしての存在感
14期という重み。
批判的でも
「経験値のある政治家」として一定の評価があるのも事実です。
なぜ離党しないの?
「そこまで批判するなら出ればいいのに」
と思う人も多いはず。
しかし本人は一貫して、
👉 党内から是正する
という立場。
造反投票はしていない
公認を得て選挙を戦っている
という“組織人としての一線”は守っています。
つまり、
外から戦うのではなく、内側で異論を言うタイプ。
まとめ|村上誠一郎とは何者か?
あらためて整理すると…
✔ 財政規律重視の保守本流
✔ 行政改革の実務派
✔ 党内でも遠慮なく発言
✔ 支持と反発がはっきり分かれる
だからこそ、
「何した人?」
「なぜ当選?」
と毎回話題になる政治家です。
自民党にいながら自民党を批判する。
それは矛盾にも見えますが、
本人にとっては
👉 “内部から正す”という政治スタイル。
異端児か、良識派か。
評価は分かれますが、
一貫しているのは
財政規律と立憲主義を重視する姿勢です。
だからこそ今後も、
賛否とともに注目され続ける存在と言えるでしょう。
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