高市政権が発足してから、政治のニュースに触れる機会が増えたという方は多いのではないでしょうか。
そんな中で、SNSやテレビの解説で名前を見ることが増えているのが、国民民主党の幹事長・榛葉賀津也(しんば かづや)さんです。
対立を煽るような発言ではなく、必要なことは率直に、しかし落ち着いた語り口で説明する姿勢が印象的で、「この人は信頼できそうだ」と感じた方もいるはずです。
また、他党であっても評価すべき点は評価する。
そのスタンスに「政治家にしては珍しい」と好感を持つ声も少なくありません。
では、榛葉さんは実際にどんな人物で、どのような評価を受けているのでしょうか。
本記事では、経歴・人柄・評判・実務力の4点を軸に、初めて知る人でも理解できるように整理して解説します。
「最近よく見るけど、どんな政治家なのか知りたい」
その疑問に、丁寧にお答えします。
榛葉賀津也の基本プロフィール

名前:榛葉賀津也(しんばかづや)
生年月日:1967年4月25日
年齢:58歳(2025年11月時点)
出身地:静岡県菊川市(旧菊川町)
家族:妻、一男二女、犬・ヤギの家族構成
趣味:大相撲観戦やラーメン店探訪
榛葉さんは、静岡県で生まれ育ち、高校卒業後に単身アメリカへ渡って政治学を学んだあと、イスラエルへも留学した「現場で見て学ぶタイプ」の国際派です。
外から世界を見た経験が、外交や安全保障の議論での言葉にしっかりとした裏付けを与えています。
2001年に参議院議員として初当選してからは、防衛副大臣・外務副大臣など政府の要職を歴任。現在は国民民主党の幹事長として、党内外の調整役を担っています。
一方で、地元静岡での活動も丁寧で、地域行事やスポーツ団体との関わりも深い人です。
「国のことを見る視野」と「地元と向き合う姿勢」を同時に大切にしている政治家といえるでしょう。
榛葉賀津也はどんな政治家?評判をわかりやすく整理
榛葉さんは、派手に前へ出るタイプではありません。
ですが、党内外から「信頼できる実務家」として高く評価されている政治家です。
ポイントは大きく 3つ あります。
① 調整力が高い「まとめ役」
国民民主党の幹事長として、
・党内の意見を整理する
・他党との協議を進める
・国会運営で摩擦を抑える
といった“クッション役”を担っています。
意見がぶつかる場面でも、感情的にならず、話を前に進めるタイプ。
「裏方の司令塔」という表現がしっくりきます。
② 外交・安全保障に強い政策通
防衛副大臣・外務副大臣を歴任した実務経験があり、
- 自衛隊運用
- 国際交渉
- 中東情勢
- エネルギー安全保障
といった分野に明確な持論を持っています。
SNSでも難しい話をわかりやすく説明する力が評価されています。
③ 人柄の良さが好印象
説明が落ち着いていて、語り口は柔らかい。
他党の議員であっても「評価すべき点は評価する」姿勢があるため、
「この人は信頼できそう」
という声につながっています。
丁寧さと誠実さを感じる、という反応が多いのが特徴です。
このように、
「声を張り上げて目立つ政治家」ではなく、
安定感で信頼を積み重ねる政治家と言えるでしょう。
人柄が“良い”と言われる理由
榛葉さんの名前を検索した多くの人が最初に抱く印象は、
「話し方が丁寧で、嫌味がない」という点です。
政治家というと、強い主張や対立が目立つ場面が多い中で、
榛葉さんはあくまで落ち着いて、必要なことをやわらかく伝えます。
① 丁寧で親しみやすいコミュニケーション
記者会見やSNSでは、難しい政策でも
「専門用語をかみ砕いて説明する」姿勢が目立ちます。
それが
“話せる人”ではなく、
“伝えられる人”であると言われる理由です。
たまに見せるユーモアも、堅苦しさをほどよく和らげています。
② 「対決より解決」を選ぶ冷静さ
派手なパフォーマンスで目立つタイプではありませんが、
議論がぶつかる場面では、感情ではなく整理と調整で前に進めます。
国民民主党の中で
「裏方のまとめ役」と言われるのは、この安定感があるからです。
③ 地元・家族を大切にする“人間らしさ”
・家族との時間を大事にすること
・地元のイベントに顔を出し続けていること
・犬とヤギを飼っていること
これらは、派手さはないけれど、
「生活者に近い感覚を忘れない政治家」であることの表れです。
SNSで見せる、素のままの柔らかい表情も印象に残ります。

④ 玉木代表との信頼関係
国民民主党では、
「表の玉木」「裏の榛葉」と例えられることがあります。

前に立って引っ張る玉木代表を、
榛葉さんが後ろで支え、整え、支える。
この“二人三脚”の関係性が、党の安定感につながっています。
情に厚い
支える時は徹底して支える
「筋を通す人」
という声が、党内からも多く聞かれます。
まとめると
榛葉さんの人柄は、
- 親しみやすさ
- 誠実な説明姿勢
- 地に足のついた現場感覚
- そして支える力の強さ
この4つがバランスよく備わっているタイプ。
大声で主張する政治家ではなく、“信頼を積む政治家”。
これが、支持が広がっている理由です。
政策面で強い分野は?——外交・防衛・エネルギーに強い実務家
葉さんは、外交・防衛・エネルギー政策を軸に一貫した持論を持つ「政策通」の政治家です。
これは、単なる知識ではなく、実際に現場を見てきた経験に裏打ちされています。
1. 外交(国際交渉・中東情勢)
- アメリカ・イスラエルに留学し、現地で政治と安全保障を学んだ経験
- 外務副大臣として、国際会議や各国との協議に参加
ポイント:
机上の理論でなく、「現場を見た上で語る外交論」なので説得力がある。
SNSや国会答弁でも、
“その国がなぜそう動くのか”
という背景から説明するので、理解しやすいと評判です。
2. 防衛(自衛隊運用・危機管理)
- 防衛副大臣を務め、自衛隊の運用や防衛政策を担当
- 「過度な緊張も、過度な無関心も良くない」という中庸的な立場
特徴:
「軍事力を強化するか、しないか」といった極端な議論をせず、
“現実的に守るには何が必要か”という視点で語るタイプ。
落ち着きがあり、感情で煽らない点が信頼につながっています。
3. エネルギー政策(安定供給と現実的な脱炭素)
- 中東とエネルギー政策の関係にも詳しい
- 日本の電力コスト問題に対しては“現実的に進める脱炭素”を提案
具体的には
- 再エネも重要
- でも、安定供給がなければ生活も産業も守れない
という立場で、理想と現実のバランスを取るのが得意です。
まとめると
| 分野 | 立ち位置 | 評価 |
|---|---|---|
| 外交 | 背景から説明できる | わかりやすい・説得力がある |
| 防衛 | 感情に流されない現実主義 | 安心感がある |
| エネルギー | 理想と安定供給のバランス | 現実的で生活者に近い視点 |
声を大きくする政治ではなく、
“納得感のある説明で理解を得る政治”を志向する人。
これが、榛葉さんの政策スタイルです。
SNS・世論の反応まとめ
榛葉さんへの世間の印象は、「安定感を評価する声」と、
「物足りなさを指摘する声」にきれいに分かれています。
肯定的な声
- 「人柄が落ち着いてる」
感情的にならず、言葉を選ぶタイプ。
聞いていて疲れないという声が多いです。 - 「説明が丁寧で信用できる」
専門用語をかみ砕いて伝える姿勢が評価ポイント。
“わかろうとしてくれる”政治家という印象。 - 「無駄な煽りや対立を煽らないのがいい」
対立で注目を取る風潮がある中、
落ち着いた調整型の政治家として好感を持たれています。
要するに、「安心して見ていられる」という評価。
否定的な声
- 「もっと踏み込んだ改革姿勢がほしい」
調整型ゆえに、「深いところまでは切り込まないのでは?」
と感じる層もいます。 - 「良くも悪くも“中庸”」
大きな主張で世間を動かすタイプではないため、
“印象が弱い”という指摘も根強いです。
評価が分かれるポイント
結局のところ――
- 「落ち着き」「安定」「丁寧さ」をプラスと捉えるか
- 「控えめ」「存在感の薄さ」「決め手に欠ける」をマイナスと捉えるか
ここが評価の分かれ目です。
安心感 ↔ 物足りなさ
このどちらが刺さるかは、
受け手が政治に何を求めるかによって大きく変わります。
筆者の見解 ― “派手さはない。でも、それが強み。”
榛葉賀津也という政治家を見ていると、「目立たない=弱い」ではないことがよく分かります。
国会で声を荒らげたり、SNSで過激な発信をして注目を集めるタイプではありません。
むしろその逆で、言葉を選び、空気を読み、相手を立てながら議論を進める「調整型」です。
そして今の日本政治において、この「調整できる人」は実は希少です。
勢いのある言葉やわかりやすい対立軸が注目を集めますが、
実際に政策を形にする段階で必要なのは、人をまとめられる人。
榛葉氏は、そこをずっと担ってきました。
- 外交・防衛での実務経験
- 玉木雄一郎代表を支える参謀性
- 地元と国政を両立してきた現場力
- 対立より解決を優先する姿勢
これらは、派手さはなくとも、信頼を積み上げないと身につかない力です。
もちろん、「もっと前に出てほしい」「存在感を示す局面が必要」という指摘も理解できます。
ただ、政治に本当に必要なものは、必ずしも“強い主張”ではない。
時に、一歩引きながら状況を読み、
必要なタイミングで正確に動ける人こそ、長く生き残る。
榛葉賀津也は、まさにそういうタイプの政治家だと感じます。
まとめ ― “安心して任せられる人”であることの価値
榛葉賀津也が支持される理由は、派手な言葉やインパクトではなく、
「落ち着き・誠実さ・調整力」の3つにあります。
- ✅ 人柄に裏付けられた安心感
- ✅ 豊富な国際・防衛の実務経験
- ✅ 現場主義の積み重ねによる信頼
一方で、
- ❗ 目立ちにくさ
- ❗ 改革姿勢への「弱い印象」
といった点が評価を分けています。
しかし、政治において
「安心して任せられる」という評価は決して小さくない。
派手さはない。
けれど、ブレずに積み重ねてきた信頼がある。
その実直さこそが、
今の国民民主党の「現実路線」を支える土台になっているのだと思います。







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