「え?あのラブホ不祥事の市長、また出るの?」
しかも――優勢?再選しそう?
2025年、部下とのラブホテル密会が報じられ、批判の末に辞任した前橋市長・小川晶氏。
普通なら政治生命終了…と思いきや、2026年1月の前橋市長選ではまさかの“有力候補”扱いです。
全国ニュースやSNSでは
「あり得ない」「恥さらし」「なぜ許される?」
という声が目立つ一方で、地元では支持が崩れていないという不思議な現象が起きています。
なぜ小川晶氏は、
- 大きな不祥事があっても人気なのか
- 辞任したのに再び立候補できたのか
- そして本当に再選しそうなのか
この記事では、感情論ではなく、地元の空気・支持構造・選挙情勢を整理しながら、
「なぜ小川晶が強いのか」を分かりやすく解説します。
「どうしても納得いかない…」と思っている人ほど、
読み終わる頃には“そういうことか”と腑に落ちるはずです。
小川晶の不祥事は何が問題だったのか
まず、事実関係をサクッと整理します。
2025年9月、当時の前橋市長・小川晶氏が
既婚の男性部下と複数回(9〜10回)にわたりラブホテルを訪れていたことが報じられました。
本人は会見で
「仕事の相談で男女関係はない」
と説明し、事実関係は認めて謝罪。

しかし問題視されたのは、
- 相手が部下だったこと
- 相手が既婚者だったこと
- 市長という立場での公私混同
この3点です。
結果、市民や市議会から強い批判を受け、
2025年11月末に市長を辞任する事態となりました。
正直、
「かなり重い不祥事だった」
という認識は、支持・不支持どちら側でも共有されています。
それでも「なぜ人気が落ちなかった」のか?
では、なぜここまで支持が残ったのか。
理由は一つではありません。
① 若さと容姿による“アイドル的存在”
小川氏は40代前半という若さと整った容姿から、
一部では「前橋の長澤まさみ」と呼ばれる存在でした。
特に年配男性層からの支持が厚く、
「見ていて元気が出る市長」
「応援したくなる」
という感情的支持が強かったのが特徴です。
② とにかく距離が近い
- 祭り
- 地域イベント
- 飲み会
とにかく顔を出す。
気さくに話し、覚えてくれて、声をかけてくれる。
この“距離の近さ”が、地元では高く評価されてきました。
全国的には問題視された振る舞いも、
地元では「親しみやすさ」として受け止められていた面があります。
③ 公務熱心という評価
イベントや行事に必ず姿を見せる市長。
「ちゃんと仕事していた」という実感が、
スキャンダル後も支持を支えました。
👉 不祥事より“体感してきた市長像”が勝った層が多かった、
これが大きなポイントです。
辞任したのに、なぜまた立候補できたのか?
「一度辞めたのに、また出るの?」
多くの人が感じた疑問です。
ただ、小川氏は出直し選挙という形を取りました。
- 辞任して責任は取った
- それでも「市民の審判を受けたい」と再挑戦
出陣式では涙をこらえながら謝罪し、
「もう一度、前橋のために働きたい」と訴えました。
この姿勢に対し、
- 「反省して戻ってきた」
- 「逃げずに選挙で判断を仰いだ」
と受け止めた有権者も少なくありません。
完全否定より“やり直しを認める空気”が、
地元では一定数存在していました。
外野の攻撃が“逆効果”になった理由
もう一つ見逃せないのが、
外部からの強い批判が反発を生んだ点です。
- 全国メディアのセンセーショナル報道
- 「ラブホ市長」などの強い言葉
- 県外からの一斉批判
これに対し、地元では
「叩きすぎでは?」
「前橋のことを何も知らない人たちが言っている」
という空気が広がりました。
結果として、
- 同情票
- 反発票
- “地元は地元で決める”意識
が強まり、
スキャンダルが逆に結束を生む形になった側面があります。
👉 メディアの論調と、
👉 地元有権者の感覚に、
はっきりとしたズレが生じたのです。
数字で見る前橋市長選の“異変”
今回の前橋市長選で、まず注目されたのが
期日前投票の多さです。
1月11日までの期日前投票者数は約3万8千人超。
これは前回選挙の投票率(39.39%)を明らかに上回るペース。
「スキャンダルがあったから投票率が下がる」
――そんな予想は、完全に外れました。
むしろ今回は、
- 賛成派も
- 反対派も
“とにかく意思表示したい”人が増えた選挙と言えます。
なぜ「7対3で小川優勢」と言われているのか?
公的な支持率調査は出ていません。
それでも複数の情勢報道で、
「期日前段階で小川晶氏が7対3で優勢」
と伝えられています。
理由はシンプルです。
- 小川氏には固定支持層がいる
- 反小川票は他候補に分散している
- 事実上の対抗馬は田中瀬子氏だが差がある
つまり今回の選挙は、
「小川支持」 vs 「反小川の分裂」
という構図になっています。
声の大きさでは批判派が目立ちますが、
選挙は“数”がすべて。
期日前投票で既にリードしている可能性が高い、
という見方が広がるのも無理はありません。
「再選はおかしい?」と思う人が多い理由
もちろん、
「それでも納得できない」
と感じる人が多いのも事実です。
再選に疑問を持つ声
- 倫理観が欠けている
- 市のイメージを傷つけた
- 説明責任が十分とは言えない
これはごく自然な感覚です。
一方で、支持層はこう考えています。
支持する側の論理
- 私生活より仕事
- 結果を出してきた
- 他の候補より分かりやすい
どちらが正しい、という話ではありません。
ただ現実として、
「仕事ができればOK」という実利主義が、
前橋では一定数を占めているのです。
まとめ|なぜ小川晶は人気で、再選が現実的なのか
小川晶氏がここまで支持を維持している理由を整理すると、
- 若さ・容姿・親しみやすさという強力な個性
- 地元密着型で積み上げた実感値
- 辞任という形で一度責任を取ったこと
- 外部からの過剰な批判への反発
- 反対票が分散する選挙構図
これらが重なり、
「不祥事があっても勝てる状況」が生まれています。
全国的な感覚では
「あり得ない」「理解できない」
と思われがちですが、
地元では
「それでもこの人がいい」
という判断が、静かに、しかし確実に広がっている。
だからこそ今、
小川晶は“再選しそう”と言われているのです。
最終判断を下すのは、有権者。
そして選挙は、感情よりも現実が反映される場所でもあります。
――結果はまもなく出ますが、
その行方が注目される理由は、ここにあります。






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