2026年2月の衆院選で当選し、あらためて注目を集めている斉藤里恵さん。
「きれいで可愛らしい人だけど、どんな経歴なの?」
「“筆談ホステス”って本当?」
「政治家としての評判はどうなの?」
そんな疑問を持って検索した方も多いのではないでしょうか。
実は斉藤さんは、
・ 1歳で聴力を失った当事者
・ 銀座で“日本唯一の筆談ホステス”として話題に
・ ベストセラー作家
・ 都議を経て、与党・自民党から国政へ
という、かなり異色の経歴の持ち主です。
一方で、政治家としては
「努力家で前向き」という声がある一方、
「政党移籍はなぜ?」と賛否も分かれています。
この記事では、
- 斉藤里恵さんの経歴をわかりやすく整理
- 筆談ホステス時代のエピソード
- 自民党移籍の理由
- 現在の活動と評判
を、スマホでサクッと読める形でまとめます。
まずは、彼女の原点から見ていきましょう。
斉藤里恵のプロフィールと生い立ち

斉藤里恵さんは、1984年生まれ、青森県出身。
1歳のときの病気で聴力を完全に失い、聴覚障害者となりました。
幼少期から「音のない世界」で生きてきた斉藤さん。
しかし、そのハンディを悲観するのではなく、“言葉を大切にする力”へと変えていきます。
後に筆談で多くの人の心をつかむことになるのも、この原体験があったからだと言われています。
また、シングルマザーとして子育てをしてきた経験もあり、
「弱い立場に置かれる人の気持ちがわかる政治家」として語られることも少なくありません。
筆談ホステス時代の経歴がすごい
斉藤さんの名を一躍有名にしたのが、“筆談ホステス”時代です。
10代後半から青森でホステスとして働き始め、
2007年ごろ、単身上京。
銀座8丁目の高級クラブ「Le Jardin」で働き始めます。
接客はすべて、
メモ帳とペンによる筆談。
愛用していたのはフランス製ロディアのメモパッドとカルティエのペン。
丁寧に書かれた言葉は「温度が伝わる」と評判になりました。
やがて「日本で唯一の筆談ホステス」として話題に。
銀座でナンバーワンホステスにまで上り詰めます。
そして2009年、自身の半生を綴った
筆談ホステスを出版。

この本はベストセラーとなり、
2010年には北川景子主演でドラマ化もされました。
「障害を武器に変えた女性」として、全国的に知られる存在になります。
政治家としての歩みと自民党移籍
作家・講演活動を続ける中で芽生えたのが、
「制度を変えなければ、本当の意味で社会は変わらない」という思いでした。
そこから政治の道へ。
東京都北区議会議員、
その後、東京都議会議員として活動。
都議時代は立憲民主党会派に所属し、
手話言語条例やインクルーシブ政策など、
障害者福祉や多様性に関するテーマに力を入れてきました。
しかし、その後会派を離脱。
「政策を実行する力を重視した」とされ、
自民党から国政に挑戦します。
2025年の参院選では比例代表で出馬。
落選後も活動を続け、
2026年の衆院選で比例東海ブロックから当選しました。
政党移籍については賛否もありますが、
本人の軸は一貫して「障害政策の実現」。
野党か与党かよりも、
“実際に動かせる立場を選んだ”という説明がなされています。
当選後は国政に専念へ
2026年2月の衆院選で当選した斉藤里恵さん。
当選後、自身のSNSで次のように綴っています。
いただいたご恩を胸に、これからは国政の場で、結果という形でお返ししてまいります。
ご挨拶まわりの中で、かつてお世話になった銀座のクラブ「昴」を訪れたことも報告。
店内に飾られた胡蝶蘭を前に、「ここまで歩んできた奇跡と重みを実感した」と振り返っています。
この投稿から読み取れるのは、
原点への感謝と、国政への覚悟。
かつて“筆談ホステス”として立った銀座の地。
そこから国会へ。
現在は、ホステス業に復帰するというよりも、
これまでのつながりに感謝しつつ、国政の場での活動に専念する姿勢を明確にしていると考えられます。
テーマは一貫していて、
- 手話言語の普及
- 情報保障の充実
- バリアフリー社会の推進
- 多様性の尊重
「誰ひとり取り残さない社会」をどう形にするのか。
いまは“実行フェーズ”に入った段階と言えるでしょう。
斉藤里恵の評判は?賛否を整理
斉藤さんの評判は、大きく3つの視点で語られます。
■ 筆談ホステス・作家としての評価
2009年出版の
筆談ホステスはベストセラーに。
「前向きになれた」
「言葉が美しい」
「努力に勇気づけられた」
といった声が多く、
人物面の好感度は高い傾向があります。
障害を“可能性”へ転換した象徴的な存在として、
ロールモデル評価も根強いです。
■ 政治家としての評価
政治家としては、評価が分かれます。
【期待の声】
・当事者視点で政策を語れる
・障害福祉に具体性がある
・与党で実行力を発揮してほしい
【慎重な声】
・政党移籍の経緯が気になる
・スタンスが見えにくい
・話題性先行では?
人物評価は比較的高く、
政治的スタンスについては賛否が割れる。
これが現状のリアルな位置づけです。
まとめ|“物語”から“実績”のステージへ
斉藤里恵さんの歩みは、
- 聴覚障害と向き合った幼少期
- 銀座ナンバーワン筆談ホステス
- ベストセラー作家
- 都議
- そして衆院議員へ
という、唯一無二のストーリーがあります。
ただ、今後問われるのは
物語ではなく、結果。
本人も「国政の場で結果で返す」と明言しています。
筆談で人の心を動かしてきた女性が、
制度と予算を動かせる政治家になれるのか。
その真価は、これからが本番です。






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